へびが大活躍!

絵本コーディネーター・色育シニアインストラクターの

カッキーhttp://ameblo.jp/alyssaerikaです。

皆さんあけましておめでとうございます。

新しい年2025年がはじまりました。

みなさんこの一年どんな年にしたいですか?

2025年は、「巳(み・へび)」年

巳年は、脱皮を繰り返す蛇のイメージから「復活と再生」を意味するそうで、

新しいことが始まる年と言われているそうです。

また、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年ともいわれているそうです。

素敵なことがはじまりそうで、なんだかワクワクしてきますね。

さて今回は、この干支にちなんだ絵本をご紹介したいと思います。

『へびのクリクター』

作:トミー・ウンゲラー

訳:中野完二

出版社:文化出版局

むかし、フランスの ある ちいさな まちに、

ルイーズ・ボドと いう なまえの ふじんが すんで いました。

ボドさんには、ブラジルで はちゅうるいを けんきゅうして いる

ひとりむすこが いました。

さてさて、どんなお話なのでしょうか?

この絵本は、1974年に出版され、今もなお語り継がれている絵本の一冊です。

作者のトミー・ウンゲラーさんは、ご存じの方も多いかと思いますが、

『すてきな三にんぐみ』(出版社:偕成社)の作者さんです。

以前、こちらでもご紹介させていただきました。

ユーモラスで愛あふれる作品をたくさん出されています。

この絵本のなかでは、へびのクリクターが大活躍します。

この絵本は、世界中で愛されロングセラーとなっていますから、

世界中で愛されている有名な「へび」と言ってもよいのかと思います。

このヘリクターの飼い主となった ボドさんは学校の先生です。

ヘリクターの命名から、賢い優しいへびに成長し、

子どもたちに大人気となる様子がユーモラスに絵本のなかで、描かれています。

今年の巳年にぴったりの絵本かと思います。

今年、たくさん選ばれ読まれる絵本の一冊になるかと思います。

ぜひ、かわいい「へびのクリクター」に、会いに絵本を読まれてみてください。

次回も、干支にちなんだ絵本をご紹介いたします。

毎月1日・15日に更新いたします。

今年も素敵な絵本をみなさんにご紹介いたしますね。

2025年もよろしくお願いいたします。

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