きらきら

絵本コーディネーター・色育シニアインストラクターの

カッキーhttp://ameblo.jp/alyssaerikaです。

暑い夏がやわらいで、秋がやってきたかと思ったら、

秋を飛び越えて冬がやってきましたね。

今回も、前回の『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』に引き続き、

谷川俊太郎さんの絵本をご紹介したいと思います。

北国では、冬の便りが届いているようですが…

『きらきら』

文:谷川俊太郎

写真:吉田六郎

出版社:アリス館

きれいだね

てんからおちてきた ほしみたい

きれいだね

とってもちいさい ほんとうは

たべたいな

なめたらあまい かな?

・・・・

絵本は、つづきます。

2015年11月

miccu-fanの前サイトから、絵本のご紹介をしているのですが、

その冬にもご紹介している写真絵本です。

見開き1ページに雪の結晶の綺麗な素敵な写真

そこに、お子さんへむけて、谷川俊太郎さんの優しい文章が添えられています。

短い文章ですが、味わいがあって、温もりも感じられて、谷川さんならではのことばになっているように思います。

写真のほうは、60枚ちかく

そうです!雪の結晶はひとつとして同じものはないのです。

この写真絵本は、とてもきれいなので、

赤ちゃんも楽しめるかと思います。

雪の結晶は、宝石のように綺麗です。

雪は、ひとつひとつはとても小さいですが、

たくさん降ると、やっかいなものになってしまいますね。

今年の冬は、大雪にならないことを祈るばかりです。

きらきらかがやく

かみさまからのおくりもの

これから、冬本番。

空からおくりものが届いたら、

毛糸の手袋や黒い紙の上に、雪をのせてみてください。

綺麗な結晶が、見れると思います。

ぜひ、これから来る本格的な冬を楽しんでみてください!

2024年の絵本のご紹介は、こちらの絵本で最後となります。

今年は、みなさんどんな1年でしたか?

2025年もみなさんにとって『きらきら』な1年になりますように!

次回、2025年に素敵な絵本を紹介しますね!

お楽しみに!