にゃん にゃん にゃん ねこの絵本

絵本コーディネーター・色育シニアインストラクターの
カッキーhttp://ameblo.jp/alyssaerikaです。

今回ご紹介する絵本は、
2月22日
2 にゃん 2 にゃん 2 にゃん の
「ねこの日」
ねこ で有名な絵本のご紹介です。

『11ぴきのねこ』
作・絵:馬場のぼる
出版社:こぐま社

11ぴきの のらねこが いました
11ぴきは いつもおなかが ぺこぺこでした。

で、はじまる とらねこ大将と10ぴきののらねこ
あわせて 11ぴきのねこ のおはなしです。

11ぴきのねこは、いつもおなかがペコペコです。

怪物みたいな大きな魚をめざして、はるか遠い湖までやってきます。

そこで大きな魚にであい、
捕えようとしますが、歯が立ちません。
みんなで力を合わせて魚を捕まえようとしますが・・・。

この11ぴきのねこがユーモラスでいて、
何事にも前向きに立ち向かう姿は、元気と勇気をしぜんともらいます。

最後の最後まで、驚かせてくれる楽しい絵本ですね。

この『11ぴきのねこ』が、出版されたのが1967年というのですから
長い間読み続けられている絵本ですね。


50年以上も読まれているので、おとうさん・おかあさん、
おじいちゃん・おばあちゃんも小さいころ読まれたことがあるのではないでしょうか。

そして、この11ぴきのねこのお話は、シリーズとなっています。

全部で6作品
さらに驚くことに、シリーズ最後の6作品目の出版が1996年だそうです。

1作目から30年を経てシリーズ本が出版されているのは驚きです。

愛らしい のらねこ と、奇想天外なストーリーは、いつの時代も楽しませてくれます。
ちょっと身勝手では?なんて思うのですが、
なぜか憎めないのですよね。


2月の「ねこの日」にちなんで、
有名な、ねこ の絵本をご紹介しましたが、
ねこの絵本は、たくさん出版されています。
この機会に、さがして読まれてみては
いかがでしょうか?

次回も素敵な絵本をたくさんご紹介しますね。

毎月1日・15日に更新しています。

by カッキー