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絵本コーディネーター・色育インストラクター 
『ラチとらいおん』

絵本コーディネーター・色育インストラクターのカッキーです。
http://ameblo.jp/alyssaerika/

今日から師走。
何かと慌ただしい季節になってきました。
日没がはやくなり、夕方、暗くなるのが早くなってきましたね。

夜長の季節に、ぴったりの絵本をご紹介します。

『ラチとらいおん』
作:マレーク・ベロニカ
訳:徳永 康元
出版社:福音館書店

ある家に、ラチという おとこのこがすんでいました。
ラチは、世界中で一番弱虫のおとこのです。
犬をみると逃げ出し、暗い部屋もこわくて入れません。

友達でさえこわくて、仲間はずれにされてしまいます。
ラチは、絵本をみてばかりで、あるライオンの絵が好きであこがれていました。
ある朝、目を覚ますとベッドのそばに ちいさな赤いライオンがいるではありませんか…

このライオンの力をかりて、ラチは立派に成長しています。

そして、
世界一弱虫な男の子が、ちいさな赤いライオンの手助けで少しづつ強くなっていきます。
いつもライオンはそばにいてくれて、ライオンの力を借りて、ラチも少しづつ成長していきます。

犬が恐かったり、暗い部屋が恐いなぁって思ったことは、誰にもありますよね。

ちいさな赤いライオンの力をかりて主人公のラチは成長していきますが、
読んでいる私たちにも力を貸してくれる気がします。

ラチの姿に親近感と共感が伝わってきます。
お子さんでしたら、なおのことではないかと思います。

そして、成長して勇気を振り絞った時に、ラチのライオンは姿を消してしまいます。
そこへ、ライオンからの手紙が置いてあるのですが、それがとても素敵なんです。

心身ともに成長したラチ。
ラチの将来の夢はきっとかなうことでしょう!

読んでいるみんなの夢も…

背景のないシンプルな絵ですが、とてもすっきりとしていて、
言葉とのバランスがとてもいいです。

作者のマレーク・ベロニカは、ハンガリーの作家さんです。
国立人形劇場にスタッフとして働いた後に絵本作家になられたそうです。

それを知ると、絵本の絵がシンプルでいて、読み手の私たちにはっきりと伝わるのがわかります。

訳もすっきりとして文章なので、絵本にとてもあっていますよね。

この方の訳の本は、この一冊だけになります。

マレーク・ベロニカさんは、以前紹介させていただいた
『もしゃもしゃちゃん』の作家でもあります。
私の大好きな絵本作家さんのひとりです。

他にも、
「アンニパンニとブルンミ」シリーズや、
「キップコップ」シリーズなどたくさんの絵本が日本でも出版されています。

是非、書店や図書館などで探して読んでみてください。

次回も素敵な絵本を紹介します。

毎月1日・15日に更新しています。

by カッキー



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カッキー
絵本コーディネータ・色育インストラクター姉妹のママです。

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